アートイベント・グループ展「ART MEET in Hamamatsu」無事終了!
Art event, Group exhibition "ART MEET in Hamamatsu" has ended successfully!
2022.12.30
展覧会レポートです。
2022年の11/20sun – 11/27sunの日程で、静岡県の浜松市鴨江アートセンターでアートイベント・グループ展を主催し、無事に終えることができました。
イベント概要
参加者は以下12作家、松本慎一、遠州天狗屋、桂川美帆、筧有子、中村菜月、安間史織、岡野かおり、のなかあやみ、萩結、KAZUOMI、大石晃裕、いきものだもの
このイベントは「浜松市創造都市推進事業補助金 」の補助を受けて開催し、浜松市におけるアート文化に浜松ゆかりのイラストレーター・アーティストである僕が、どのように関わっていけるか?ということを探るためのイベントでもありました◎
イベント内では、展覧会、ワークショップ「作品トーク」「ハンコでぺったんクリスマス」「ヒートスタンプonおせんべい」、物販を行い、結果として、今後浜松で行う活動について新たな知見を多数得ることができました!!
いきものだものの作品について
僕の作品は実物大動物シリーズの展示と、実物大ジンベエザメの公開制作です✨
実物大イラストシリーズは、最初、高さ3mのヒグマのイラストから始まって、今回は長さ7mくらいのジンベエザメ◎徐々に大きくなってきています◎
描く前はこんな大きな作品、完成できないんじゃないか?という思いが強いでが、完成できると、本当にこんなに大きな生き物がこの世に、今もどこかにいるのか…という不思議な気分になります◎
展覧会を終えての感想
大きな動物が好きです。
動物園で見られるもので言えばゾウやサイ、バッファロー、キリン…。大きな魚も好きです。恐竜も。
彼らの生きた姿を思い浮かべると、例えば寝る前などに、今もどこかの海を泳いでいるシロナガスクジラの姿を思い浮かべると、生物としての畏怖やはかなさを感じると同時に、何かとてつもないパワーによる癒しや、安心感みたいなものも感じます◎
この実物大巨大生物イラストは、そういった感覚をイラストレートしたくて制作していくものなのかもしれません。
巨大な作品を描くことにも少し慣れてきたような気がしています。
次はワークショップとして巨大生物を描こうと考えました。
浜松市のクリエーションやアートに、本格的に貢献していきたい
という気持ちがさらに高まった展覧会でした。
僕は、僕らがやってる美術(アート)と呼ばれてているものは、人間という動物の一番特徴的な部分だと考えています。この良さと楽しさを何とかして伝えられる作品を作っていけたらという気持ちが高まりました!